高精度な機械フレーム製作・筐体・架台制作、製缶加工の株式会社エステーリンク

パイプレーザー加工による恩恵は何といってもパイプの長さ切りと穴あけを一度に行える事。位置決め、加工、組立て工数が削減、図面の簡略化による工数削減が可能です。

弊社ではケガキ線を入れて位置決めを行う、（構造によっては）篏合構造を取り入れるなど、後工程の溶接がスピーディーに行えるような様々な工夫も行っております。

フレーム製作の基本となる溶接作業では、熟練の作業者による確かな腕前に加えて、３D溶接定盤を用いることで、正確な位置決めと、ワークを強力な固定、溶接歪みを最小限に抑えた溶接が可能です。

溶接はTIG溶接、MAG溶接、YAGレーザー溶接、アーク溶接
ファイバーレーザー溶接（ロボット）と対応可能で、薄物〜厚物の立体製品、形状により最適な溶接手法を選んでおります。

溶接で組み立てられたフレームは５面加工機にてそのまま機械加工を行います。５面加工機ではXYZの３軸に加え、傾斜軸、回転軸を一度に加工できるため、フレームを余計に回転させる必要もなく、高精度な加工が実現できます。