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STLのSDGsへの取組み

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

エステーリンクはSDGsの趣旨に賛同し 、事業活動を通じて持続可能な開発目標の達成に努力し、SDGsが目指す社会の実現に向け貢献していきます。

1.環境改善により作業者の健康に寄与できる製品を開発します。

当社では集塵機・局所排気装置の設置を行い、空気をクリーンにし、工場内の環境改善をする事業を行っています。微細な粉塵は長い歳月をかけて作業者の身体を蝕みます。作業者の健康に配慮した工場が増え、じん肺問題等の健康障害が極力なくなるような未来を目指しています。


また、多くの粉塵を生み出すバリ取り工程においても自動バリ取り機を提供することで作業者が粉塵に晒されることがなくなります。今後とも工場内を綺麗にして作業者の健康に寄与しながら生産性向上を実現できるバリ取り機の開発に努めてまいります。

2.環境負荷を減らした生産活動を目指します。

  • 再生可能エネルギーを拡大させるため、当社工場の屋根に太陽光発電を設置しています。
  • 事務所の照明はLED照明に変更し、工場についても徐々に変更しております。
  • 当社では年間発生する木枠等の廃材を蓄えておき、冬場に薪ストーブの燃料とすることで、化石燃料の使用量を抑制しています。

3.誰もが働き甲斐のある職場環境を目指します。

当社では専門能力の向上とともに人間力の向上に力を入れて、社員研修や人材育成を行っています。
性別、年齢、学歴、国籍に問わずあらゆる人が活躍できる場を提供します。企業は人なりとも言いますが、働くことを通していかに一人ひとりが成長できるかが最も重要であり、人の成長が企業の成長、ひいては社会貢献に繋がっていくと信じています。そのため、誰もが働き甲斐を感じられるような職場環境を目指します。