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2013-10
アンゴラに行ってきました
- 2013-10-21 (月)
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初めての海外出張がなんでアフリカなの~?と思いましたが、初めての海外なので気合を入れてあれやこれやと準備をして行ってきました。
ODAの関係でアンゴラの職業訓練校に溶接機を設置するにあたり溶接時の溶接ヒュ-ムを集塵する集塵機の設置と運転の確認、訓練校の先生に運転説明を行いました。
設置工事はアンゴラのスタッフと通訳のフィリピン人スタッフとで行いました。
元請けの方は英語・アンゴラ語(ポルトガル語)そして中国語もペラペラの方で私は英語もポルトガル語も話せず、手振り身振りで指導して、どうしても言語が必要な時は元請けの方に説明してもらいながらなんとか設置工事を終らせることが出来ました。
試運転の日にはちょうどアンゴラの労働大臣が来校して集塵機やフードを見学しました。とても集塵機に興味を持ったらしく、日本に研修生を向かわせたいとおっしゃっていたそうです。
初めての海外渡航で何もかもが初めてのことで、たどり着くことが一番心配されました(渡航は私一人でしたので)治安も悪いのでその辺も心配はありました。
現地では日が暮れると外出は危ないので暗くなる前に買い物をして日本人スタッフで自炊生活をしていました。
しかし、アンゴラの人たちは性格も明るくいつもアフリカミュ-ジックが大音量で流れています。子供たちも人なつっこくて、アミ-ゴ!とよく声をかけられました。でも、送迎の運転手とか飛行機で隣になったアフリカ人など、ちょっと乱暴なとこもありましたけどね^^
初めて海外に行ってみてせめて英語が話せれば良かったと思いました。何とかたどり着いたし、工事の方も無事にできましたが、簡単な質問や指示は片言な日本語のような英語?でも通じますが、何故?とか何のために?とかもっと話したかったことが何も伝えることが出来なかった事がとても残念でした。
また来年もアフリカ(コンゴ)に出張の予定です。せめて少しでも英語が話せるようになりたいと思っています。
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