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新潟県で初めてレーザー加工機を導入するなど、レーザー加工においては他社の一歩先を行くように心掛けてきました。
現在はファイバーレーザー加工機(TruLaser5030 Fiber【TRUMPF】 5kw及び8kw)、パイプレーザー加工機、3次元レーザー加工機を保有し、より複雑な加工を、よりスピーディーに対応できる体制になっております。
3次元レーザー加工機では、組立品や制御BOXなどの追加工、パイプの全周にわたる加工、鏡板、プレス品の角度付加工など幅広い分野の3次元加工も可能です。
レーザー加工において、レーザー光の照射とともに重要な役割を果たすのがアシストガス(シールドガス)です。レーザー照射による溶融物を除去、レーザー光のレンズの冷却、スパッタ付着防止の役割を果たし、結果として設備の加工性能を最大限に発揮し、高品質な加工となります。
弊社ではお客様の求める品質要求に合わせて、酸素ガス(O2)、炭酸ガス(CO2)、窒素ガス(N2)を使い分けております。
当社ではCO2レーザー加工、ファイバーレーザー加工のどちらでも加工が可能です。全般的に加工精度、速度等の性能はファイバーレーザー加工の方が優れておりますが、材質、板厚や小ロット品など条件によってはCO2レーザー加工が優れているケースもおり、お客様のご相談にあわせてより最適な加工方法にて提案をさせて頂いております。
極薄の板厚、極小サイズの穴あけが得意な超精密加工も可能な機種から、量産向きの高速高精度の機種をそろえる事で、精密加工から、大ロットかつ低コストな加工まで幅広く対応できます。
加工範囲 | 3050 × 1525 |
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発振器出力 | 5kw |
ファイバーレーザー加工は通常のレーザー加工と比べて以下の長所があります。
加工困難な非鉄金属も加工が可能
熱歪みを抑えた加工が可能
レーザー加工の苦手な厚板の加工が可能
ファイバーレーザー加工では通常のレーザー加工では加工困難な非鉄金属(アルミ合金、真鍮、タフピッチ銅(C1100)、六四黄銅(C2801))等の加工ができます。
ファイバーレーザー加工は切断時に熱の影響を受けにくいため、熱歪みを抑えた加工ができます。
ファイバーレーザー加工は通常のレーザー加工では苦手とする厚板の加工も可能です。
加工断面(素材と板厚別)のサンプル写真もございます。
ファイバーレーザー加工では中厚板の微細加工も可能です。
加工断面(素材と板厚別)のサンプル写真もございます。
3次元レーザー加工機では、組立品や制御BOXなどの追加工、パイプの全周にわたる加工、鏡板、プレス品の角度付加工など幅広い分野の3次元加工も可能です。
レーザー出力 | 2kW |
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最大加工寸法 | 2400×1200 |
最大加工板厚 | 鉄 16.0t(酸素) ステンレス 8.0t(窒素) アルミ 8.0t(窒素) その他アクリル、非鉄金属にも対応 |
レーザー出力 | 2.7kW |
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パンチング | 2.20kN |
最大加工寸法 | 2585×1280(複合加工) |
最大加工板厚 | 8.0t |
最高ストローク数 | 900HIT/min |
同基準機世界トップレベルの高速度・高精度。群を抜く性能によるコストダウンと短納期。
タッピング(M3~M6)から製品抜き加工まで1台の加工機で対応できます。また、特殊な金型(要相談)を使用することにより様々な成形加工もできます。
レーザー出力 | 200W |
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最大加工寸法 | X:700 Y:500 |
可能板厚 | SS:t3.2 SUS304:t1.0(窒素) SUS304:t2.0(酸素) A5052:t0.5 真鍮:t0.5 |
高品質CO2スラブ型発振器を搭載、リニア駆動方式による加工により 薄板のレーザー加工において熱歪みを抑えた超精密な製品加工を実現しています。 高品質なビームにより、最小穴開けφ0.1mmが可能です。
レーザー出力 | 5kW |
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最大加工寸法 | 3050×1525 |
最大加工板厚 | 鉄 25.0t(酸素) ステンレス 20.0t(窒素) アルミ 20.0t(窒素) 銅 3.0t(窒素) 真鍮 8.0t(窒素) |
※SS16.0t以上はレーザー加工用鋼板(SS400)になります。
5kwDiskレーザー発振器を搭載しておりステンレス、アルミさらには銅、真鍮などのいままでCO2レーザーでは苦手とした非鉄金属にも幅広く対応。
リニア駆動との組み合わせにより薄板の高速加工も実現しております。
レーザー出力 | 8kW |
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最大加工寸法 | 3050×1525 |
最大加工板厚 | 鉄 25.0t(酸素) ステンレス 25.0t(窒素) アルミ 25.0t(窒素) 銅 3.0t(窒素) 真鍮 8.0t(窒素) |
※SS16.0t以上はレーザー加工用鋼板(SS400)になります。
8kwDiskレーザー発振器を搭載しておりステンレス、アルミさらには銅、真鍮などのいま までCO2レーザーでは苦手とした非鉄金属にも幅広く対応。
リニア駆動との組み合わせにより薄板の高速加工も実現しております。
従来あったレーザー加工機2台のメリットを1台に集約。これによりお客様のニーズに更に効率よく対応できるようになりました。
Z軸最大300mmのストロークにより、パイプ・箱物・成形物への平面加工が可能です。当社では主に薄板用に使用するレーザーです。